本番指揮・合唱指導/本山秀毅
京都市立芸術大学、フランクフルト音楽大学合唱指揮科卒業。
帰国後はバッハの教会音楽を中心に演奏活動を続ける。京都バッハ合唱団、バッハアカデミー関西を設立。教会暦による作品の全曲演奏シリーズを続けている。合唱音楽全般の普及についても意欲的で、合唱指導法、指揮法などの講習会の講師、NHK学校音楽コンクール、全日本学校音楽コンクールをはじめとするコンクールの審査員などを務める。
また関西における管弦楽つきの合唱作品の合唱指導、プロの声楽アンサンブルにおける指揮、バロック期の劇音楽品の上演など活動は幅広い。京都市音楽新人賞、大阪文化祭賞、藤堂音楽褒賞、長井賞などを受賞。大阪音楽大学学長。びわ湖ホール声楽アンサンブル桂冠指揮者。京都バッハ合唱団主宰。
本番指揮・合唱指導/中村貴志
指揮者、合唱指揮者、作編曲家。
2004年と2008年にドイツで、2009年にスイスで、2010年と2011年には在セルビア共和国日本大使館の招聘によりセルビアで、2014年にオーストリアとスイスで、2017年にドイツとオーストリアで指揮活動を展開。
作曲を担当したラジオ・ミュージカルがギャラクシー賞ラジオ部門奨励賞とJFN賞企画部門大賞を受賞。南こうせつや安藤裕子、藤澤ノリマサ、福原美穂などJ-POPのオーケストラ編曲も手掛けている。
練習ピアニスト/市川麻里子
市川麻里子 武庫川女子大学音楽学部専攻科修了。
プライナ音楽院ピアノソロ科を最優秀の成績で修了。フランツシューベルトインスティチュート(ドイツ歌曲の演奏と解釈の為の講習会)を奨学金を得て受講。ドン ヴィンチェンツォ国際コンクールにて3位受賞。エッゲンフェルデン市立歌劇場等で稽古ピアノを務めた。 またウィーン、西宮にてソロリサイタルを行い、好評を得た。 ソワレの会、神戸フォーレ協会各会員。ミュージック・アート・ステーション ソリストメンバー。国際声楽コンクール東京公式伴奏者。 関西、東海地方を中心に活動を拡げている。
練習ピアニスト/山岸陽子
神戸女学院大学ピアノ科卒業後ケルン音大、フライブルク音大(院)卒業。帰国後、ジョイントコンサートを度々開催し、合唱祭において三善 晃作曲“葉っぱのフレディ”の初演伴奏を務める。現在は数々のコーラス伴奏や歌、管弦との共演等アンサンブル奏者として活躍。又、川西音楽家協会のコンサートや市立豊中病院のサロンコンサートに定期的に出演。大阪青山大学非常勤講師。故梅田 志づ、宇野 紀子、山上 明美、H.ボーエ、M.バウマン、三ツ石 潤司の各氏に師事。